Wuthering Heights (2011)

『嵐が丘』
豊かで容赦のない自然と沈黙の語り掛けて来る美しい映画でした。 剥き出しの自然の中で子供時代のかけがえのなさ、魂の繋がり、理不尽への怒り、憎しみ、悲しみが無防備にまるごと放り出されている様がよるべなく、同時に重い。

(ただ子役と大人役の繋がりが悪いなあ。 キャサリンは顔が似ていなさすぎるし、ヒンドリーの子の成長ぶり(2歳くらいから6歳くらい)から4年程度しか経ってないように思えるけど、ヒースクリフは7~8年は経ってる。)

(11/11/2020 過去のツイートから転載)

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