Other Voices, Other Rooms by Truman Capote

この間、徹夜明けでフラフラしながらカポーティを持ってベッドに向かい、1頁目の1パラグラフだけ読んで
「もうこれだけで完璧な作品じゃない?」
って思って寝落ちしたんだけど、10時間寝てから
「まさかそんな、寝不足で頭おかしかったのかも」
ともう一回読み直してみたらやっぱり同じ感想だった。(08/04/2019)

未だにカポーティを読んでいます。
カポーティは本当に文章が美しいのですが、植物の具体名が出てくるところもすごく好き。
Japonica, cockscomb, pecan, dwarfed cherry trees…
「本物」の世界が、カポーティというレンズを通して「カポーティの世界」としてより美しくより精緻に描き出される感じ。(05/05/2019)

(11/11/2020 過去のツイートから転載)

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